カテゴリー: プロジェクト

「ソーシャルリースプロジェクト」
女性支援をテーマに活動する推進団体を募集します!

  category:プロジェクト
ソーシャルリースプロジェクト

熊本県女性の寄り添い支援事業
「ソーシャルリースプロジェクト」

主催:熊本県男女参画・協働推進課
事業運営:熊本こども・女性支援ネット(KCW)

女性支援をテーマに活動する推進団体を募集します!

昨今の新型コロナ感染拡大の影響等により、コロナ禍で困窮し孤独や孤立状態にある女性が増加しています。
そのような女性たちが、社会との絆・つながりを回復することができるよう、熊本県内を拠点に、女性支援に関する活動を行う団体が各地域において
継続的な支援を実施できることを目的とした「ソーシャルリースプロジェクト」を行います。

そのため、事業企画案を募集し、書類・面接により、選考した団体(5団体以内)に対し、
事業費の一部を助成します(上限20万円)。(例:県内の各地域における女性支援に関するワークショップや相談会、講演会の開催等々)
併せて、採択された推進団体に対しては、熊本県男女共同参画センターとも連携し、
事業運営者である熊本こども・女性支援ネットが事業進捗や団体の組織基盤強化にかかる、寄り添いサポートを行います。

この様な取り組みを通して、支援を必要とする女性に必要な支援をつなぎ、更には団体のネットワークの強化を図り、『ソーシャルリース』の創出を目指します。

対 象:
5団体以内 *書類・面接による選考あり
締 切:
令和3年11月19日(金) 17時
条 件:
熊本県内を拠点に活動する団体で、女性支援に関する事業活動であること
期 間:
令和3年11月~令和4年2月までに実施
申込方法:
「ソーシャルリースプロジェクト事業申請書」(wordファイル)にご記入いただき、Eメールで info@kcw.support までお送りください。

お問合せ:
熊本こども・女性支援ネット(KCW)
担当:園田・清水
〒862-0970 熊本市中央区渡鹿3丁目6-19
☎ 090-2852-3098 E-mail:info@kcw.support

第1回「くまもとWOMEN’S Cafe」10/31(日)開催のおしらせ

  category:くまもとWOMEN'S Cafe, イベント紹介, プロジェクト

「くまもとWOMEN’S Cafe ~女性による女性のための相談会~」(第1回)を
くまもと県民交流会 パレア9・10階にて開催いたします。

【日時】2021年10月31日(日) 10:00~16:00
【主催】KCW 熊本こども・女性支援ネット
【参加】無料
【会場】くまもと県民交流会 パレア9・10階 熊本市中央区手取本町8-9 (Google Map)

令和3年度 熊本県男女参画・協働推進課委託事業 女性の寄り添い支援地域別相談会

くまもとWOMEN’S Cafe ~女性による女性のための相談会~

「何でもない毎日が、こんなにも大切で幸せだったこと」
度重なる自然災害やコロナ禍を経験した今、
私たちは改めて気付くことができました。

熊本に生きる女性たちに、少しでも元気に明日に向かってほしい、
との思いを込めて、女性による女性のための相談会を開催いたします。

「これからの働き方を相談したい」
「モヤモヤした気持ちを誰かに聞いてほしい」など
あなたのお悩みを経験豊かなカウンセラーや弁護士にご相談ください。

先着50名様にお花のプレゼントや
親子で楽しめるワークショップやカフェなどもありますので
ぜひお子様と一緒にご参加くださいね。

★イベントスケジュールなど詳しくは PDF をご覧ください

■ 今後の開催スケジュール

第2回 11月20日(土) 玉名市民会館
第3回 12月11日(土) 桜十字ホールやつしろ
第4回  1月22日(土) 天草複合施設ここらす

くまもとハグプロジェクトの誕生のお話し…(*´꒳`*)

  category:くまもとハグプロジェクト

2016年4月14日と16日、熊本地震発生。

 

2度にわたるかつて経験したことのない大きな揺れと度重なる余震により、県内では多くの人が不安な日々を送っていた。

 

熊本こども・女性支援ネット(KCW)の共同代表 清水菜保子も、不安感から眠れない夜を過ごしていた一人だった。

 

(以下、くまもとハグプロジェクトチラシより)

 

熊本市東区。本震から2日目の夜。打ち消しても、ふくらむ大きな不安感や恐怖感に押しつぶされそうになっていた私。ふっと思い出した、ぬいぐるみを優しくハグして(抱きしめて)気持ちを整える、山本トースネスみゆきさん(EQカレッジ主宰・心理カウンセラー)の動画。やってみたら、不思議と落ち着いてきて、眠ることができました。すごい!!実感したその効果。理屈抜きの怖さを経験した私たち。一人でも多くの方に安心のある笑顔を取り戻す取り組みができないか?!と山本トースネスみゆきさんをアドバイザーに迎え、くまもとハグプロジェクトが産まれました。(清水菜保子談)

 

★ くまもとHUG(ハグ)プロジェクト わたしたちの3つの願い ★

1. ハグして安心することで、大人もこどもも、心をほぐせますように

2. ハグをきっかけにお友達や家族の会話や笑顔がふえますように

3. 心をほぐすことで、元気が取り戻せますように

 

くまもとhugプロジェクト

Facebook:「くまもとHUG(ハグ)プロジェクト」(https://www.facebook.com/kumamotohugproject/)
 
 

協力:

山本トースネスみゆき先生(EQカレッジ主宰:https://www.eqcollege.net
公益社団法人Civic Force (https://www.civic-force.org)

社会的保育実践者派遣プロジェクト

  category:プロジェクト

「社会的保育実践者」…聞きなれない言葉かと思います。
この言葉は日本福祉大学塩崎美穂准教授が考案された言葉で、
「社会的な生活支援である“保育(Social Education)”の専門性をもつ保育者」という意味を持っています。

社会的保育実践者派遣プロジェクト

日常そして、災害時の保育所の役割
こどもたちが日常の大半の時間を過ごす場所である保育所。
こどもたちと接し、向き合う保育士たちの安定は、こどもたちの成長に大きく関わります。

熊本地震後、県内の保育所では、私設避難所として機能しながら、保育に戻った保育所が数多くありました。自治体や教育機関等には、臨時職員が多く派遣される中、保育所にはそのようなシステムはなく、こども、そして保育士にも負担がかかったままの状態で保育がスタートしました。

こどもたちの成長・将来に大切な意味をもつ保育の現場に、塩崎先生の定義する「受入園の保育を壊さない」保育を実践できる保育者が応援にいける仕組みをつくる事を目的とし、熊本県内の保育の現場を熟知する塩崎先生のコーディネートの元、プロジェクトがスタートしました。

派遣者の質にこだわるのには意味があります。そして、実施していくなかで、たくさんの成果・課題・効果に気づかされると共に、災害時のみでなく、平常時においても協力し合えるネットワークづくりが実現しています。

社会的保育実践者派遣プロジェクト

【プロジェクト実施概要】
派遣実施期間: 2016年10月~12月
受入保育園: 県内6園(市内東区、北区、菊陽町、益城町、南阿蘇村)
派遣保育者: 18名(市内東区、北区、天草市、愛知県名古屋市、東京都文京区)
協力: 公益財団法人 日本財団

「平成28年熊本地震 いまできること」
http://imadekirukoto.jp/熊本こども・女性支援ネット/

森の教室プロジェクト

  category:プロジェクト, 森の教室プロジェクト

森の教室プロジェクト

熊本地震の想像を絶する恐怖感と、一ヶ月半で1500回を超える余震等により、
こどもたちは見えない不安感や恐怖感を抱え、外遊びが不足したことによる体力低下が考えられました。

そこで、熊本の大切な財産である自然を生かし、自然が先生となり教室となることで、
「大きな変化の中でも乗り越えられる力」を養うための取り組みとしてこのプロジェクトを立ち上げました。

アドバイザーに韓国やヨーロッパからの森のようちえん関係の専門家を迎え、
震災後の5月から緊急支援プロジェクトとしてスタートし、
県内7ヶ所(幼稚園・保育園・イベント施設など)計9回の体験プログラムを実施しました。

森の教室プロジェクト

協力:公益財団法人 Civic Force
Facebook: 「森の教室プロジェクト」

くまもとHUG(ハグ)プロジェクト

  category:くまもとハグプロジェクト, プロジェクト

くまもとHUG(ハグ)プロジェクト

 

震災後のトラウマケアを実践するためのセルフケア講座および支援者を対象としたより専門性の高い勉強会を目的とし立ち上げたプロジェクトです。

参加者同士のつながり、交流を通じて一つの支え合いながらこども・お互いをサポートできるコミュニティ育成を図ることを目指しています。また実践する際の理論、手法を学び、人材の育成及び地域リーダーを養成していくことを目指しています。

震災直後の2016年5月からスタートし、県内4ヶ所(市内東区、西原村、菊陽町、益城町)にてセミナー及び小さな勉強会を実施しました。

 

くまもとHUG(ハグ)プロジェクト

協力:公益財団法人 Civic Force
Facebook:「くまもとHUG(ハグ)プロジェクト」
Email:kumamotohug@gmail.com