熊本地震の想像を絶する恐怖感と、一ヶ月半で1500回を超える余震等により、
こどもたちは見えない不安感や恐怖感を抱え、外遊びが不足したことによる体力低下が考えられました。
そこで、熊本の大切な財産である自然を生かし、自然が先生となり教室となることで、
「大きな変化の中でも乗り越えられる力」を養うための取り組みとしてこのプロジェクトを立ち上げました。
アドバイザーに韓国やヨーロッパからの森のようちえん関係の専門家を迎え、
震災後の5月から緊急支援プロジェクトとしてスタートし、
県内7ヶ所(幼稚園・保育園・イベント施設など)計9回の体験プログラムを実施しました。
Facebook: 「森の教室プロジェクト」